iMacでフライトシミュレーターを楽しむ その8

65.南極を飛ぶ

66.ヘリで遭難救助

67.海難救助のミッション

68.海難救助ミッション その2 船舶火災

69.雄国沼の木道

70.Mac Book Proで飛ぶ

71.人物を作る その2

72.桧原湖キャンピングリゾートシーナリーパック ver.1.3

73.プライベートなシーナリー

73.プライベートなシーナリー

 シーナリー作りの楽しみは、色々あります。

 今は、多くの人に楽しんでもらえるシーナリーを作っていますが、最初は、自宅を作ることから始めました。もちろんこれは公開するつもりはありません。近くの飛行場から飛び立ち、下を見たときに「ああ自宅が見える」という楽しみのために作ったのです。その後、家の近所のオブジェクトをいくつか作りました。

 シーナリー作りには、こうしたプライベートな楽しみがあるのです。

 

 今回友人の家を作りました。山あいの古民家に住んでします。去年は何回も訪れたのですが、コロナの関係で、県外になかなか行きずらくなりました。せめて、X-planeの世界で訪問しよと思って作りました。

 昼間の写真だと背景に山が写り、場所が特定されそうなので、夜間の景色にしました。室内に明かりが入ると実際の古民家の雰囲気になります。

 

 他にも簡単なプライベートなシーナリーは考えられます。

以前、今のような3Dの人物が作れない時でも、看板のような自分の人形を作り、雲取山の山頂に置いたことがありました。今なら、3Dの自分のアバターとテントを今まで登った山に配置することもできます。

 大掛かりなシーナリーではなくてもシーナリーの楽しみ方は色々あるのです。

72.桧原湖キャンピングリゾート シーナリーパック ver.1.3     9月9日

 半年ほどかけて作った桧原湖キャンピングリゾートのシーナリーパックが出来ました。

まだ、手直ししたいところは見つかりますが、まずは、シーナリーとして楽しめる状態にはなっています。

 解凍してできたフォルダをCustom sceneryフォルダに入れてください。

空港IDはXHIBAで検索してください。

 

・標準メッシュでの使用を前提としています。  UHDメッシュなどでは建物が浮きます。

・以下のシーナリーオブジェクトライブラリーを必要とします。

    The Handy Objects Library

 RD Library

   CDB Library

   MisterX Library

 ver.1.3でも上記4つのライブラリーを必要とします。

できるだけ、他のライブラリーを使わなくてすみシーナリーを作ろうとしていますが、まだできていません。

ダウンロード
Japan Lake Hibarako ver.1.3
街灯をVer.1.2とは違うものにしました。ver.1.2の街灯は、多くの人が表示されないもののようです。
このシーナリーは福島県の桧原湖畔に作った架空のキャンピングリゾートです。
空港IDはXHIBAです。近くの磐梯山や雄国沼を含めて3箇所のヘリポートと1箇所の水上機用シーポートがあります。
Japan Lake Hibarako ver1.3.zip
zip ( 圧縮 ) ファイル 31.3 MB

 ヘリコプターを使うのがこのシーナリーを楽しむには一番良いです。しかし、湖沼がたくさんありますから、水上機を使うのも良いでしょう。

 キャンプ場横の草地は、セスナで着陸するには短すぎます。パイパーカブでも、接地してすぐに機機首を上げても飛び上がらない程度まで速度を落とす必要があります。

 キャンプ場からデフォルトの道路に接続する道路を作りました。TerusofueさんのJeepなら、ドライブするのも良いかもしれません。

71.人物を作る その2

 62番の「人物を作る」の記事の時から少し進歩しました。

大きな点は、服や顔などのテクスチャに写真を使うようになったことです。あとは手の指も作るようになりました。

 

 まだまだx-plane.orgにあるdkmさんの3D peple libraryの人物の完成度の高さにはかないません。

彼のライブラリーは353体もの人物オブジェクトが入っています。それぞれかなりリアルです。

 しかし、アジア系の人物は含まれているものの、普通の日本人の人物オブジェクトが無いのです。

私の作っている人物は、日本人らしい、骨格と肌の色を目指しています。また、作るときのメッシュ量をできるだけ減らし、PCの負担を減らすようにしています。

 もう少し人物ができたら、これらを「桧原湖キャンプ場シーナリー」に入れて公開する予定です。

 


 同じオブジェクトですが、肌の部分のテクスチャが違います。ジーパンやTシャツは頑張って手描きでここまで表現しています。顔に写真を使うとかなりリアルになります。肌の色は微妙なのです。


 男の子は、本人の小さい頃にそっくりです。女の子の方は、全く違う人物になりました。写真を使っても骨格が違ったり目鼻の距離が少しでも違うと違う人物になるようです。


 女性の方は、本人が若い時に似ていないことはないのですが、ほぼ別人です。男性は本人に似ています。メガネも細いフレームで作りました。靴も実物の写真を撮ってテクスチャにしています。

 ボディは、一つのボディを部分的に変形してこれらの複数の人物を作りました。女性も、男性の骨格を大幅に変更することで作っています。

 つまり、しっかりとした基本形ができれば、それからたくさんの人物を作ることが可能なのです。

その基本形が進歩して来たと言えます。

 今の段階で、色々問題点も見つかっていますので、新たな基本形を作ろうと思っています。

70.Mac Book Proで飛ぶ

 今月(2020年7月)にMac Book Proを購入しました。このコーナーのタイトルも変えなければならないかもしれません。

 今の私のiMacは、2015lateと呼ばれるものです。グラフィックボードはAMD Radeon R9 M395 2048 MBです。

 瀬戸内海の走島シーナリーでは、問題なくスムーズな動きでフライトシム を楽しめますが、羽田など東京で飛ぶと、飛ばす機種にもよりますが、ユーロコプターAS350だと、時にフレームレートが一桁台になってしまい、まともに飛べません。

 旅客機やセスナを飛ばしている時には、東京上空でもそれほど困りませんでした。

 ヘリコプターは、微妙な操作が必要なので、その操作に反応した動きが表現されるフレームレートでないと(おそらく20以上)楽しめないのです。

 

 そこで、今のiMacよりもグラフィック性能の良いパソコンを購入することをずっと考えていました。

 選択肢は色々あります。

1. iMacの最新のものにすること。2019年に出されたiMacはグラフィックボードも強化されています。その上位機種だったらベストです。

2.MacではなくWindows機種にすること。Windowsのパソコンの方が価格が安いのです。

 目的にあったパソコンを構成してくれる工房もあるようです。グラボを充実させてフライトシム を楽しめるパソコンにしても、おそらくMacの3分の2程度の価格になるでしょう。

3.今回の選択のMacBookProです。持ち運べるのが良いです。

 友人にフライトシム の面白さを紹介することもできます。

 性能の良いグラボを選択できるので、ノートパソコンと言えどもかなり期待できます。

 

 2番にするか3番の選択について迷いました。

1番の選択はやめました。今のiMacを捨てるわけに行かなかったのです。パッケージで購入した古いフォトショップが私のiMacのOS High Sierraでは動いていますが、最新のものでは動かない可能性があったのです。(購入したMacBookProのOSには古いフォトショップはインストールできませんでした)私のiMacはフライトシム では非力でもそれ以外では十分使える状態なのです。

 iMacを2台というのは置く場所の問題もあり、早い時期に選択から外れました。

 

 2番の選択は、とても魅力があります。

フライトシム 専用のパソコンにしてしまうという考え方です。フライトシム専用にしてしまえば、Windowsパソコンのちょっとした使いづらさを気にせずにすみそうです。

コックピットを作るとい構想ならWindowsパソコンで組み立てるでしょう。

 

 結局3番の選択のMacBookProにしました。

MacBook Pro (16-inch, 2019)

プロセッサ 2.3GHz 8コアintel Corei9  メモリ16GB   ストレージ SSD1TB

グラフィックス オンボード intel UHD Graphics 630 1536MB

        ビデオカード AMD Radeon Pro 5600M 8GB

 

 X-planeの設定で視覚効果をHD(高い)にし、オブジェクトの数を中レベルに選択して、羽田からユーロコプターAS350で飛び立ちました。

 東京タワーのすぐ脇でもフレームレートは31出ていました。ビルの屋上のヘリパッドへの着陸もスムーズな動きで行うことができました。

69.雄国沼の木道

 雄国沼は、磐梯山の西にある猫魔ヶ岳からさらに西へ降ってきたところにあります。会津からは車で1時間もかからずに雄国沼の展望台がある金沢峠まで上がることができます。しかし、道は細く、すれ違いができません。夏はかなり混雑するらしく、一般車は麓でバスに乗り換えなくてはならないそうです。

 私は、朝6時前の早朝に訪れることが多かったです。その時間だと、湿原の木道を歩いている人はほとんどいませんでした。

 桧原湖キャンプ場のシーナリーを製作中ですが、少し横道にそれて、雄国沼の湿原にある木道を作ることにしました。簡単にできそうだと思ったのです。

 ヘリだと桧原湖キャンプ場に設置したヘリポートから数分で雄国沼へ行けます。

 


 木道をスケッチアップ で作ることは大した手間ではありません。4m弱の長さの木道を一つのユニットとして、それをつなげていくことにしました。WEDで一つずつ配置するのはとても手間がかかります。もう少し長い木道にしても良さそうですが、平地ではないので、ユニットを長くすると端の方が地面から浮いたり逆に沈んだりしそうだったのです。

 この長さでも、地面から浮いて見えるのを防ぐために、基準線よりも下に脚を伸ばしてあります。

 最初はgoogleの地図で実際の木道の緯度経度を調べて配置してみました。しかし、木道が湖面の中になってしまったり、樹林帯の中になってしまったりするのです。

 そこで、実際とは違う場所になるのかもしれませんが、シム上で私のイメージにあった場所に設置することにしました。

 木道を置いた場所がちょうど良いか、ヘリで確かめることの繰り返しでようやくこのような木道が設置できました。人が全くいないのも寂しいので、人物を配置することにしました。

 走島の釣り人や、キャンプ場でバーベキューをしている人物ではダメですから、新しく人物を作ることにしました。

 人物の基本形は、桧原湖キャンプ場でバーベキューをしている青年です。ポーズを変えてあります。木道の上を歩いて行く途中、湖面の方を向いて眺めようとする瞬間のポーズです。頭部や上半身を右にひねってあるので、それに合わせて脚や腕も動かしました。

 手ももう少し細かく作り直しました。

 今回のテクスチャはできるだけ実物の写真を使うようにしてあります。その方がリアル感が増すようです。耳も自分の耳をスマホで撮影し、それを使っています。

 肌色も以前はペイントソフトで塗って作りましたが、これも私の肌を写真で写したものをフォトショップで色調調整をして使っています。

 桧原湖キャンプ場に設置してあるdkmさんの3Dpeopleオブジェクトを自分で作った人物と置き換えることができたら、完成の予定です。そうしたら、データをこのページにアップするつもりです。それまではしばらくお待ちください。

68.海難救助ミッション その2 船舶火災

 ばら積み貨物船 通称バルカーと呼ばれる大型貨物船が伊豆大島沖で火災を起こしたという設定です。180000トンの鉱石運搬船をモデルにしています。このバルカーには中央にヘリポートがあります。ここへの着陸はヘリコプターの良い練習になります。

 石油採掘施設への着陸と同じ程度の難易度です。小さいヘリパッドですが、嫌なクレーンが無いだけ楽かもしれません。

 前回の貨物船転覆によりライフラフト発見と違い、大島空港(RJTO)を飛び立つとすぐにこの煙が見えてきてきますので発見は楽です。

 利島(XTOSHI)のヘリポートから飛び立つよりも大島空港から飛び立った方が近いです。

 

 ヘリコプターを操縦できない方も、大島空港がすぐ近くですから、そこからセスナで飛び立って様子を見ることはできます。

ダウンロード
japan toshima ver.2
前回のjapan toshima ver.1.2をお持ちの方は、フォルダごとそっくり入れ替えてください。
japan toshima ver.2.zip
zip ( 圧縮 ) ファイル 17.2 MB
ダウンロード
toshima sketchupu&Blender
スケッチアップ とブレンダーのデータです。これを元に自由に改造していただいて結構です。ただし、これを使って何処かへ投稿したり、データをアップする際には、yoiich作成と一言コメントを入れてください。
toshima sketchup&Blender.zip
zip ( 圧縮 ) ファイル 19.4 MB

 バルカーの火災の煙は、X-planeのテキストコマンドを貼り付けてあります。スケッチアップ のデータを見るとそのコマンドがわかります。煙の色はblackかwhiteしか無いようです。

 Blenderで作成した人物は、走島の釣り人よりは進歩しています。それだけメッシュも細かくなっています。桧原湖キャンプ場用の人物を部分的に改造して作っていますので、腕や手などに不自然な形が存在します。モデルとなる人物がいるわけではないので、どうしても自分に似てきてしまいます。

67.海難救助のミッション

 山岳救助に引き続き、海難救助のミッションも作ってみました。

 伊豆七島の利島沖で、漁船が転覆し、船員はライフラフトへ脱出したという設定です。

転覆した漁船の船底オブジェクトとライフラフト及び、利島のヘリポートのシーナリーオブジェクトを配置しました。

 山岳救助よりも発見しやすいだろうと思いましたが、最初は発見できませんでした。

ライフラフトは海の上では本当に点のようにしか見えません。しかし、25mで設計した漁船の船底は遠くからでも見えるだろうと思ったのです。

 近づいてからパッと船底のオブジェクトが出現するところを見ると、X-planeの視認距離の問題のようです。全てのオブジェクトが遠くからでも見えるように設定するとPCの負担が増えるのです。そのため、ある程度の距離になってから表示されるようになっているようなのです。その調節がこのオブジェクトに関してできると良いのですが、その方法は見つかっていません。

 ただ、ライフラフトにストロボライトを設置したら、遠くからでも見つけられるようになりました。

 かえって簡単になりすぎたようです。

 

 気象を嵐に設定して飛ぶことで、遭難救助の雰囲気を味わえます。

 

 まだ、いろいろ手直しは必要かと思いますが。とりあえずという感じでアップしておきます。

 

 大島から飛んでも良いのですが、利島にヘリポートを設置したので、XTOSHIのIDでヘリポートを選択し、飛び上がったら大島を目指して飛ぶと、その途中に転覆した漁船があります。

ダウンロード
japan toshima ver.1.2
伊豆七島の利島ヘリポートと、その沖合に転覆した漁船。脱出した船員が載っているライフラフトのオブジェクトです。位置情報のメモをReed meファイルに記入しました。
japan toshima.zip
zip ( 圧縮 ) ファイル 5.1 MB

 海難事故の位置情報などのメモです。

1.事故発生日時 2020年6月24日 午後17:00

2.場所 伊豆利島北 北緯34度33分48秒34(34.563428242)

          東経139度17分38秒65(139.29306994)

3.船舶 伊豆〇〇漁港所属 小型かつお釣り漁船〇〇丸 26トン

4.状況 浸水の為、転覆 乗員5名はライフラフトに乗り移り漂流中

 ライフラフトのイーパブ発信(34.563442288    139.29503701)

 

66.ヘリで遭難救助

 ヘリコプターの操縦がある程度できるようになると色々やってみたくなります。石油採掘施設への着陸などは良いテーマです。

 今回、私は、山岳救助にヘリコプターを使うことを考えてみました。

山登りをしていると、たまに救助ヘリの音を聞くことがあります。眺めているのと違い、シムで操縦して見るとどうなのかを試してみました。

 そのために、桧原湖キャンプ場用に作っている人物を少し手直しして、登山者に見立て、その人物オブジェクトを山間に配置してみました。

 この画面の中に人物が2人いるのですが、わかるでしょうか。確かに配置したのに、探しても見つけられなかったのです。ブレンダーで作った人物のサイズが間違ったかと思い、確かめましたが、身長は1m70ほどありました。

 何回飛んでも見つけられなかったので、登山者の脇にに赤白のポールを立ててみました。

画面右下にあります。

 ポールのオブジェクトも入れてありますが、WEDでは配置していません。

 近寄って、やっと人物を確認できました。

 まさか5mほどの長さのポールを持ち歩くわけにはいきませんから、黄色いシートを持っていたことにしてそれを広げました。これは上空からの良い目印になります。

 遭難した場合、こうした上空から視認しやすい工夫をすることが必要なことがわかりました。人物は白い手ぬぐいを振っているのですが、そのようなものは目印になりません。

 今回このミッションを行うにあたって、いくつかシーナリーオブジェクトを作りました。

一つは、長尾平のヘリポートです。実際にあります。

 しかし、実際には尾根の平らな部分にあるのですが、標準メッシュでは山の尾根は△になっていて、平らではありません。UHDメッシュにすると平らになるのですが、そうすると私のPCではフレームレートが落ちてしまうのです。

 そこで仕方なく、奇妙なヘリポートを作りました。japan mitake シーナリーをインストールしたら、XMITAのIDでこのヘリポートを選ぶことができます。

 ついでに御岳山神社とその下の土産物屋も作りました。

 ヘリでレスキューしても、どこへ搬送するのかが問題です。

奥多摩で遭難した場合、青梅市立総合病院へ運ぶようです。この病院は大きいです。屋上にヘリポートもありました。実際に見に行ったことはありませんが、ネットで写真を手に入れ、急ごしらえで病院を作りました。この写真では右側の建物が地面から浮いています。これは後から直してあります。

 

 さて、ここまで説明して、それで終わりではいけないので、御嶽山のレスキューに関わるシーナリーを下記からダウンロードできるようにしました。BBSでのFlyingtak1さんのアドバイスによりミッションのマップにヒントを書いたり、黄色いシートを大きくするなど発見しやすくしました。

  それでも発見しにくいかもしれません。上空から遭難者を発見するのがいかに難しいかです。上高岩山の下りは実際に道を間違えやすいのでその周辺を探してみてください。

ダウンロード
japan mitake
東京都奥多摩の御嶽山での遭難救助ミッションです。御嶽山長尾平のヘリポート、遭難者、御嶽山神社、土産物屋、青梅市立総合病院のシーナリーオブジェクトが入っています。また、ミッションのフォルダには、ヒントとなるメモやマップなどが入っています。
解凍してできたフォルダをCustomsceneryフォルダに入れてお使いください。
japan mitake.zip
zip ( 圧縮 ) ファイル 13.7 MB

 人物はご自由にお使いいただいて結構です。試しに他の場所に置いてみるのも良いです。

今回のMissionに設定した場所は、実際に道迷いが起きる場所です。正しい道は左に急に折れるのですが、それを直進してしまい、沢に迷い混んで亡くなられた方もいます。

 最初は沢筋に人物オブジェクトを置いたのですが、沢筋に置いたのではとても上空から見つけられませんでした。そこで、かなり上に置き直しています。

65.南極を飛ぶ

 スコットの南極探検に関する本を立て続けに読みました。写真やスコットと一緒に遭難してなくなったウィルソン氏が描いたスケッチなども本には掲載されており、おおよその光景は想像することができます。本については「最近読んだ本」に紹介してあります。

 結構、起伏があるのです。3000m級の火山もあります。

 ロス海と呼ばれた大きな入江のような場所からスコットもアムンセンも大陸へ上がり、南極点を目指しました。

 この地図はWikipediaにあるものです。

 ロス海の奥にロス島があり、そのハットボイント半島の先端部にアメリカのマクマード基地があります。マクマード基地よりも20㎞ほど手前(北)にスコットが作った基地の小屋があり、それは今でもあるのだそうです。

 そうした様子をフライトシミュレーターで飛んで確かめたくなりました。

 

 デフォルトでは南極の地形が作られていません。そこで下記のページから南極の地形データを手に入れてインストールしました。

 https://maps2xplane.com/the-sceneries/antarctic-sceneries/

しかし、これでも南極全てをカバーしているわけではありません。

 

 この地形データとは別にマクマード基地などのオブジェクトデータも下記のページからダウンロードしCustom sceneryに入れました。

https://forums.x-plane.org/index.php?/files/file/35379-ross-bay/

 

 実は、最初、基地が表示されず、試行錯誤を繰り返しました。Xplane10では表示されるのに11では表示されなかったのです。色々やったので、何が良かったのかわかりませんが、単純にRossBayv2.0のダウンロードボタンを押して現れる2つのファイルを2つとも入れるのが正解のようです。説明書きを読むと、V1,0は削除するように書いてあり、Ant Ross McMurdo Marble Pointのフォルダ内のReadmeファイルにはv1,0と書いてあるのです。ですから、最初こちらを入れずにAnt RossBayの方だけを入れていましたのですが、両方とも入れるのが正しいようです。

 

 スコットの基地やマクマード基地のあるのは、ロス海の奥、ロス島です。最初、それは島とは考えられていなかったようです。スコット達はロス島まで流氷の海を接近しました。フライトシムではロス海はロス島の手前から流氷になっていますが、そのさきは一面の白い氷原になっています。

 シャクルトンの小屋は、スコットの小屋よりもだいぶ手前にあります。この流氷地帯からすぐのところにありました。

 スコットの小屋は、エバンス岬にあります。ここからロス島の奥、ハットポイントのマクマード基地までは20㎞ほどあります。

 これはXplane10で飛んだ時のマクマード基地です。

Antarctica4XPlaneという地形データをインストールせずに、ロス海のシーナリーだけを入れると、このように基地のシーナりーのある部分だけあって、周りは海になってしまいます。

 これはAntarctica4XPlaneの地形データをインストールしたXplane11の画面です。奥に火山であるエレバス山が見えています。この時は試行錯誤中でしたのでマクマード基地は表示されていません。

 『世界最悪の旅』の著者 チェリー・ガラード達は、この下の雪原を画面右奥の方、クロージア岬までを極夜の中、ソリを引いて往復したのです。


 ジェット戦闘機で南極点を目指しました。1時間近く飛びました。マップを開くとこのような画面で、何も描かれていない表示になります。ようやく遠くに山並みのような地形になりましたが、それがなかなか近づきません。異空間に迷いこんだようです。

 X-planeの関連記事を検索してみると、どうやらx-planeは一度に表示できる緯度経度のタイルという単位が限られているようです。高緯度になると経度が密になってきますから、エラーが起きるようになるのかもしれません。

 

 アメリカのリチャード・バード少将は初めて飛行機で南極点に到達した人ですが、私はどうやら南極点には到達できないようです。

シーナリーとしては傑作だと自画自賛している迷宮と空中空母です。

 写真は、私が作った迷宮と空中空母です。31番32番に紹介のページがあります。

 下の動画は、自作の秘密基地から迷宮を通って瀬戸内海の弓削島に勝手に作った桟橋へ着くまでのものです。BGMには趣味で楽しんでいるアイリッシュセッションを入れました。