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井草八幡宮の祭礼

井草八幡宮のお祭りは曜日に関係なく、9月30日と10月1日に行われます。今年は土日にちょうどあたり、しかも良い天気でしたから大勢の人でした。


井草八幡宮は、家から歩いてすぐのところにあります。八幡様の周りには格子の塀があり、その塀に沿って入り口へ向かうのですが、格子越しに中の夜店のあかりや賑わいが聞こえてワクワク感が高まるのです。


 長男夫婦が孫を連れて来たので、一緒にお祭りへ行きました。

 何に興味があるのだろうと思っていたら、「キラキラ宝石すくい」のお店でした。こういうお店は私の子どもの頃にはなかったです。

 小さな手でひとすくいなので、大してすくえません。お店の方が、おまけでいくつか袋に足してくれました。プラスチックの指輪やイルカの形をしたものだったりしますが、家に戻ってからもとても大事そうにしていました。

 私が子どもの頃によく買ったのはハッカパイプとセルロイドの樟脳ボートです。樟脳ボートはセルロイドで作られたボートの端に小さな樟脳のかけらを乗せると洗面器の中でよく走るのです。しかし、そういうお店は一つもありませんでした。

お祭りの夜店といえば、射的と金魚すくいが定番でしょう。射的のお店はいくつかありましたが、金魚すくいは2件ほどだったようです。そのうちの1件は金魚のいらない人用のリリース用すくい紙を置いていました。昔、金魚すくいでとった金魚がかなり大きくなって小さな水槽では飼えなくなり、本当はいけないのでしょうが、善福寺池に放流してしまいました。あの金魚はどうなっただろう。

10月1日は、境内の舞台で神楽が舞われました。子どもの頃はあまり気に留めていませんでしたが、今は、こうした舞やお囃子に興味があります。

動画は、「福寿の舞」と表題がありました。恵比寿様が鯛を釣り上げ、大黒様が打出の小槌で宝を授けるという舞です。

以前は、お祭りといえば祭囃子がひっきりなしに聞こえていたのですが、生家に戻って久々に行ったお祭りでは、それがあまりなくて不思議に思いました。聞こえているなあと思って近づくとラジカセだったりします。後継者不足なのでしょうか。