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高ボッチ高原

 10月9日(火)に高ボッチ高原へ行ってきました。目的地は安曇野山岳美術館だったのですが、そこへ行く途中に寄りました。塩尻ICで中央高速を降り、国道20号に出ます。しばらく松本方面へ走ったところに高ボッチ高原への入り口があるのですが、ナビで示すところとは違うところにありました。工事をしているようで、工事の人に言われて行くととても狭い道を走ることになりました。途中から昔からある高ボッチへの道へ出ました。

 道は狭かったのですが、駐車場はやたら広いです。しかし駐車場がいっぱいになるくらい車が上がってきたら大変です。道は車がすれ違えない幅なのです。所々に待避所があるので、そこですれ違うのでしょうが、たくさん車が来たらそれもできません。休日はどのようなことになるのだろうと思いました。

 この日は、平日でしたので、駐車場には10台も停まっていなかったです。

 

 駐車場から高ボッチの山頂まではススキの中の道を上がって行きます。

 途中に高ボッチ高原の標柱があり、その向こうに鉢伏山が見えていました。

 高ボッチ山頂から見た鉢伏山です。天気が悪くて中止になってしまいましたが、先月この山へ行く予定だったのです。

 駐車場から山頂までは5分ぐらいです。山頂からは諏訪湖が見えていました。西側には北アルプスが大きく見えるはずなのですが、雲の中でした。ただ、穂高岳の頭か思われる山頂部分を意外なほど高く雲の上に少しだけ見せていました。

 牧場の片隅から高ボッチの山頂を水彩で描きました。

 下りは、崖の湯温泉の方へ向かい、塩尻北ICから高速に乗りました。高ボッチ高原から崖の湯温泉まで6kmほどの山道です。途中、登ってくる車とすれ違いましたが、ちょうど待避所が近くにあり、細い山道をバックして退避せずに済みました。

 松本市内で昼食をとり、安曇野山岳美術館へ向かいました。

足立源一郎さんの作品は、スケッチがとても良いです。現場写生に徹し、1年の3分の2を山で過ごし、ザイルにぶら下がってスケッチをすることもあったと説明にありました。油絵はペインティングナイフを使った表現が多く見られました。これは私もやってみようかと思いました。

 畦地梅太郎さんの作品も1部屋展示されていました。よく行く日野春アルプ美術館にも畦地さんの版画があるのですが、それとは違った作品を見ることができました。

 雷鳥と山男の組み合わせの版画が多くありました。縞模様に描かれている雷鳥も、よく見ると様々です。今回見て、ますます畦地さんの作品を好きになりました。

 

 帰りは、勝沼で高速を一旦降り、いつも行く百果苑でぶどうを買って帰りました。緑の大きな実の翠峰と甲斐路を買いました。甲斐路はたくさん頭上にぶら下がっており、ご主人が良さそうなのを採ってくれました。

 

 今回、北アルプスの山々が見られなかったのは残念でした。雲がなければ、高ボッチの山頂から見事な北アルプスが見られたことだろうと思いました。