水彩スケッチの描き方

 私が普段描いている水彩スケッチの描き方を動画を使って紹介します。

水彩スケッチをやっている人、これからやろうと思っている人は参考になると思います。

私のやっている方法がベストではありません。しかし、何かヒントにはなるのではないかと思います。

 本編は、全くの初心者向けではありません。そのため、初心者向けの動画も作りました。

今回は、特別版を含めて3つの動画をいっぺんに公開しました。

全体で8話ほどを予定しています。毎日配信ではなく、3日ごとぐらいのペースになるかもしれません。次回は、ハガキサイズの水彩紙に風景を描くことを紹介しようと思いますが、公開時期は未定です。

 

特別編 油絵で沈丁花を描く様子を紹介します。

第18回は『福寿草を描く』です。

番外編 『油絵でとうかえでを描く』です。

第17回は『水仙を描く』です。

第16回は『ゆずを描く』です。

第15回は『ひまわりを描く」です。

第14回は『ナスを描く』です。

第13回 『朝顔を描く』 です。

第12回 「高尾山を描く」です。

第11回 「絵を飾る」です。

第10回 「紫陽花を描く」です。

第9回 「山の絵を描く」です。

第8回 「ドクダミを描く」です。

第7回 「落款を作る」です。

第6回 「風景を描く」です。

第5回 「キャベツとスナップエンドを描く」

初心者向け、透明水彩絵の具の使い方

第4回 「山菜を描く」です。

第3回 「スミレを描く」です。

第2回 草花を描く「ハナダイコン」です。

第1回 水彩スケッチの描き方 道具の説明です。

特別版「これから水彩画を始めようとする人へ」です。

ダウンロード
透明水彩絵の具リスト
私が使っている透明水彩絵の具の種類です。市販の24色セットの内容もわかるようにしてあります。
私が使う透明水彩絵の具.rtf
テキスト文書 5.4 KB

初心者のために、費用の概算をあげておきます。

透明水彩絵の具は、24色で3855円です。(18色で3436円)

アルミ製パレットは3000円ぐらい。プラスチック製にすれば600円ぐらいです。

ハガキサイズワトソン紙は648円

この3つで約7500円です。これだけは必要です。

筆は、ピンキリです。初心者向けの動画で紹介したように中学生が使う500円ぐらいのデザイン用彩色筆でも描けます。そうするとトータル約8000円ぐらいでしょうか。

プラスチックパレットなら、トータル5000円ちょっとということになります。

私が愛用しているラファエルの水彩筆は4号で9000円ほどします。

この筆は、太い筆でも細い線が描けますから、ハガキサイズではなく、大きな絵も描くつもりなら、最初からもっと太い筆を買うことも考えられます。8号で約2万円ぐらいします。

私は4号の筆と刷毛でなんとか大きな絵も描いています。

 

絵の具は、次の6色でもなんとか絵を描くことはできます。私が考えた厳選6色です。

パーマネントイエロー
テールベルト
イエローオーカー
バーントシェンナ
コバルトブルー(コバルトブルー ヒューでも良い)
ローズマダー

 

絵の具のチューブにも注意書きが書いてありますが、専門家用の水彩絵の具には毒性があります。カドミウムや水銀、ヒ素などが含まれているものもあるのです。ですから、小さいお子さんがいる御宅では、絵の具のチューブを出しっぱなしにないよう気をつけましょう。

私は小さい頃、好奇心から絵の具を舐めてみたことがあります。ほんのり甘いのです。